ポスター旅行(メキシコ)2日目・後半
未分類さてさて夕方、ビエンナーレです。
メキシコビエンナーレは、いつも送っているのですがなかなか入選しないのです。だから今回行くと決心しました。
あと他と違うところはエントリー料金のかわりに「デザインに関する書籍の寄付」があります。だからいつもポスターと同時に本を別便で送ります。オークションで売って運営にあててるみたいです。
ホテルから200m東、暗いとはいえ夕方6時台なので怖さはなし。「Museo Franz Mayer」は元修道院だったそうです。なんかそんなところ多いな。
入り口。壁が真っ赤ですね。
まず何はともあれ自分の作品を探しますよね^^
↓ありましたー!(真ん中上の薄緑のです)↓
確かに海をこえて地球の裏側で展示されています〜。感動!
自分の作品の前でうろうろしていたら声をかけられました。
なんと、Facebook上だけで知ってるボリビアのデザイナーのスザーナさんでした!(超やさしい、めちゃ英語うまい)
写真の後ろ、羽の絵柄のが彼女の作品です。ボリビアからは、彼女を含め3枚入選したそうです。
って、ボリビアって言ってもウユニ塩湖以外何にも知らない。でも、今度ビエンナーレもあって、なんかすごく元気があって楽しみな国という印象ですよ!!
会場は、おそらくメキシコのデザイナーまたはデザイン学生でごったがえし。
他にも、日本人のデザイナーの方達や、アアルト大の先生マルちゃん、ワルシャワやラハティで会ったことのあるデザイナーさんたちなどに会えました。
会場の隅にも「死者の日」の飾りがありました。
あちらではマリーゴールドが死者の日の花なんだそうで、いろんなとこで見ました。ちぎったり、そのままで装飾。
足下のは、キャンドルを紙袋にいれてあるものです。
オープニングセレモニーが近づいてきました。真ん中に噴水のある四角い庭を囲んだ回廊状の建物です。庭に面した廊下の壁に、入選したポスターが飾られているのが分かると思います。
さっそく入賞作品の発表です。庭の一角にスクリーンが立てられ、審査員も前に集まります。
カテゴリーごとに作品名、作者名、ポスターの画像が紹介され、拍手とどよめき。
この画面に映ってるのは学生カテゴリの「エコポスター」で、マルちゃんの学生さんでした。
あとはめいめい挨拶したり写真とったり話し込んだり。
これは確かに展示物なのですが、なぜか付箋が^^おおらかだ。
イモ洗い状態。このタコのも賞に入ってました。
飲み物が出されているようなので行ってみたらジュースでした。ちょっと残念。
かなり長居しました。
・・ということで、多くのデザイナーのみなさんはけっこう離れた同じホテルに泊まるそうなので、一人でダッシュでホテルに戻り、ビール。
一瞬「テキーラ飲んでみる?」という心の声も聞こえたのですが、「いや待て大胆すぎるだろ」と思いとどまりました。
ビールもいろいろあって、レストランのお兄さんが説明してくれたけど、その中で一番「お兄さんが好きといった&名前が簡単だった」「モデロ」にしました。ビアグラスくれんかったので直に飲む。さっぱり系。
◎ポスター旅行(メキシコ)
1日目 (2012.10.29 メキシコシティへ)
2日目・前半 (2012.10.30 メキシコシティ観光とオバマ展)
2日目・後半 (2012.10.30 ビエンナーレ)
2日目・追加 (2012.10.30 足跡)
3日目・前半 (2012.10.31 メキシコシティからケレタロへ)
3日目・中編 (2012.10.31 ケレタロ到着とお昼ご飯)
3日目・後半 (2012.10.31 ケレタロ、図書館での展示)
4日目・① (2012.11.1 ケレタロ講演の前に街歩き)
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