極小美術館・増川寿一展、早瀬交宣展OP_2014.1.12
未分類先日、極小美術館での展覧会のオープニングに行ってきました。
増川さんは元は彫刻の分野をやっていらしたそうなのですが、次第に目に見えないイメージのようなものに惹かれ今のような表現になっていったそうです。1階の会場に入ったらぎょっとして、その驚きがなかなかよいです。白と黒の世界で、増川さんとお話しして感じたテーマは、死とエネルギーです。
早瀬さんは空気大仏?とでも言えばいいのか、大仏の形をビニルで形作りその中にヘリウムガスを入れて3階の会場に浮かべてあります。ヘリウムは元素の大きさが小さいので小さい隙間からどんどん抜けていくそうです。会期中、どれだけ形を保っているのか変化も楽しめるそうです。
どちらにしてもやはりその場に行ってその感覚を楽しむのがいいと思います!
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