極小美術館・保田春彦展、中村ミナト展OP_2015.4.5
未分類先日極小美術館(岐阜県池田町)で、保田春彦展、中村ミナト展のオープニングがあり、参加してきました!
保田さんは存命の彫刻家の中で巨匠中の巨匠ですが、体調を患ってからリハビリでデッサンというかクロッキーをたくさん描いていらっしいます。
◎私の知ってる流れ
保田さんは比較的抽象的な造形を志向されていた→フランス人の奥様が亡くなった時彼女の大量のスケッチを見てその具象的な造形に感銘を受けた→奥様のふるさとのパリを訪れ脳の発作が→帰られてからリハビリで具象的なデッサンをたくさん描かれる→押入れにすごい量のスケッチブック→保田さんの弟子?の中村さんも同時に展示
1Fの保田さんの会場には小さな立体も1つあります。壁のデッサンは、その狂気や、やはり彫刻的な線の刻み方が心にじんじんきます。
中村さんの立体も、フロアに1つあるのが、すごくかっこいいです!
全体で160kgあるそうです。よく3Fに上げられたな(^_^;)
近くに霞間ヶ渓(かまがたに)という桜の名所があります。OPの日は雨でしたが遠くにピンクがきれいでした!
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